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遺産相続コラム

「自分の最後の時に備える」それが遺言書です

2015.09.14

生きていると、平穏で楽しい日々ばかりでなく、いろいろなことが起こります。
そのような時、皆様のよきサポート役として存在するのが、私たち弁護士です。
でもその「いろいろなこと」がいつ起こるのか?というのは、さすがに私たちにも分かりません。
そのため、事前に備えるということが大切になってきます。

その一つが「遺言書作成」だと思います。
遺言書が効力を発揮する時、それはつまり自分がこの世からいなくなるときです。
人生のなかで「いろいろなこと」が起こる中でも、一番最後の「こと」なのです。
事前に備えておきたいものの、重要な一つだと思います。

よく、「遺言書っていつ書けばよいの?」「遺言書なんてまだまだ先の話でしょ」と、ご質問いただくことがありますが、当事務所では、遺言書のことをうっすらでも考えはじめた時が、書くタイミングなのではないかと、お話させていただきます。
人間いつ何時、何があるか分かりません。
例えば遺言書の場合、例えば認知症や脳障害になる前には、書いておきたいと誰しも思います。
でも、認知症や脳障害にいつなるか分かりませんし、もしかしたら、一生涯ならないかもしれません。
遺言書は、書き直しが可能なものです。
なるべく早めに用意しておいた方が、安心だと思っております。

 

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