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事例のご紹介

【相談事例】相続した不動産に競売の話がでている(金融機関との交渉)

2023.09.21
プライバシー保護のため、事例の趣旨に影響しない範囲で内容を変更して紹介しております。

 

ご相談事例

相続した不動産に競売の話がでています
相談内容

去年兄が亡くなりました。相続人は私含めた兄弟と、すでに亡くなっている姉の子です。
兄は事業を行っており、兄が残した事業施設の不動産の負債があります。
兄の生前から、その不動産を売却するという話がでており、一時は売却ができそうでしたが話が流れてしまい、今は競売の話もでている状態です。
競売になったらどうなるのでしょうか?どのような対応をしたらよいですか?

弁護士からの回答

お話をお伺いしたところ、現在、該当の不動産を購入したいと言ってくれている同業他社がいるようですが、金融機関から競売にすると強く言われている状態で、ご相談者様も今後どうなるのかを非常に不安に感じられておりました。
該当の不動産の資産価値を確認したところ、建物がかなり老朽化していることもあり資産価値が低かったため、負債の金額+αの金額での任意売却を実現できるのがご相談者様にとってもベストだとお伝えし、当事務所が代理人として間に入り、金融機関側には不動産の資産価値を鑑みると競売では全額回収できない可能性があるので、任意売却するから待ってほしいという交渉を行いつつ、同業他社との値段交渉を行う方針でご提案しました。

ご相談事例・解決事例の掲載について

事例回答はあくまでご参考となります。
実際にご自身のご相談で同じ結論になるかどうかは、個別の判断が必要となります。
当事務所の初回無料相談をご利用いただき、個別のご相談および弁護士からのアドバイスをお受けください。
プライバシー保護のため、事例の趣旨に影響しない範囲で内容を変更して紹介しております。 

※弁護士又は弁護士法人の場合、所属弁護士会を経て国税局長に通知することで、その国税局の管轄区域内において税理士業務を行っており、当事務所所属弁護士も通知届出を行っております。

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2013年に開業した、弁護士、司法書士、税理士が在籍する総合法律事務所です。
年間680件以上の相続相談実績があり、相続関連業務の弁護士(代理人)業務だけではなく、相続手続きから相続登記、相続税申告まで全てをワンストップで解決できる相続特化の法律事務所として、福岡県内だけでなく、県外からのご相談者様も多数いらっしゃいます。

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